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子ども手当て への疑問

保育園の園長をしている母といろんな話をします。

支給が始まった「子ども手当て」についても、少し複雑な思いがあるようです。


まず、「子ども手当て」の支給と引き換えに、各種の補助金がカットされてきていること。

保育園の通園に充てられていた、国と市町村からの補助金が減額されているそうです。

これでは、「子ども手当て」の政策が終わってしまった後には、高くなった育児費だけが残ることにもなりかねません。


次に、「子ども手当て」が必ずしも子どものために使われる保証がないこと。

保育園には、やむをえない事情で子どもを預ける親がいるのはもちろんですが、半ば育児放棄のような状態で子どもを預ける親も少なくないそうです。

これまでの育児手当を拡充し、保育園などへの補助金を充実させる方が子どものためになりそうなものですが。


使途を子どもに限定しないのであれば、「子ども手当て」は「地域振興券」や「定額給付金」と違いがありません。

「地域振興券」や「定額給付金」は景気対策でしたが、本当に効果があったのか疑問です。

一方で、複雑な算定額の決定や告知など、手続きにかかる膨大な経費もすべて税金。


行政はあまり余計なことをせず、必要最低限のことを丁寧に行っていけば良いのでは。

子ども手当て、少し心配です。

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