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農村の日々のあれこれエトセトラ

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ニューギニア未帰還兵展(ニューギニア戦線遺品展)

太平洋戦争の激戦地だったニューギニア戦線で亡くなった日本兵の遺品展が、東京都内で開かれている。民間団体によるこぢんまりした展示にもかかわらず、各地から大勢の遺族が訪れる。思わぬ反響に、今月末で終わらせる予定を十月末まで延長することになった。(東京新聞 2009年9月28日 朝刊)


遺品展は、新宿区下落合にある「インドネシア文化宮」内で行われているそうです。主催は(特活)太平洋戦史館。岩淵代表は30 年以上も遺骨収集を続けているそうです。


先日、知人から南部戦跡に膝をつきてというサイトを紹介されたばかり。同サイトでは、沖縄での遺骨収集を報告しています。10/24(土)の小野田寛郎氏の講演会に向け、今まで自分が知ろうとしてこなかった第二次世界大戦のことを少しずつ学ぶ日々です。

タグ:講座

「じいさんと もう恋なんてしない」の衝撃

すごすぎる映像を発見。思わず何度も見てしまいました。こんなコラボレーション見たことない!

吉幾三、槇原敬之、そしてユーモアセンス抜群の作者に敬意を表して。

⇒【吉幾三】槇原敬之『じいさんと もう恋なんてしない』
 http://www.youtube.com/watch?v=sU39SASqyGo

タグ:音楽

京都でゆったり ローカル観光

東南アジア青年の船の5周年リユニオンも無事に終わり、仁和寺にて解散。同期と再会を約束し、少し時間のあるメンバーで仁和寺をじっくり見た後、鴨川でゆっくりしようとバスに乗りました。

ところが、ちょうど金閣寺方面のバスに乗ってしまい、シルバーウィークの影響もあって、バスが全然動きません。結局目的地の鴨川まで2時間近くかかりましたが、バスの中で同期とゆっくり話ができました。鴨川に着いた頃には夕方で、肌寒くなってきていましたが、のどかな風景にとても癒されました。

すぐそばの糺の森を通って下鴨神社にも参詣しました。途中、とても立派な木に挨拶をしながら、ここでも同期とゆっくり話すことができました。


同期と別れた後、叡山鉄道に乗って旧友を訪ねました。九州アジア大学の同期の縁で知り合った友人は、京都に引越して4年。ライターとして観光地や寺社仏閣をめぐりながらホームページ制作もこなす、すごい人です。久しぶりの再会でしたが、何の違和感もなく、忙しい中をいろいろと案内してもらいました。

まずは友人行きつけのアイリッシュ喫茶店『ウッドノート』。友人が「マスター」と慕う渋谷さんのこだわりが溢れた店内を一目見て、とても気に入りました。友人の喫茶店仲間であるみすさんも加わり、最近気になっている熊笹茶と和菓子のセットを美味しくいただき、生粋の京都人のマスターに市内の地図を借りて、友人からいろんなスポットを紹介してもらいました。店内に並んだオーガニックや歴史・自然・音楽・宗教の本を見ていると、マスターの人柄や関心の広さが伝わって来るようでした。

ゆったりした時間に名残を惜しみつつ、友人が強く勧めてくれた「大文字山ナイトハイク」へ。「30分くらいのハイキング」という、山に慣れた友人の感覚よりは、むしろ登山に近かったようにも感じましたが、頑張った甲斐あって、大の字から眺める京都市街の夜景はとても綺麗でした。函館よりも近くに見え、別府よりも規模が大きく、今まで見た中でも一番綺麗だったかもしれません。


その後、友人の暮らすシェアハウスへ。戦後すぐの漫画家たちが暮らしていたような、風情と生活感と静かな環境がごちゃまぜになった、不思議空間でした。美味しい夕食をいただき、夜遅くまでゆっくり話せました。至れり尽くせりのおもてなしに、本当に感謝です。


翌日は近所のお寺めぐりへ。すぐ近くにたくさんお寺がある環境は、京都ならでは。まずは曼殊院へ。ゆっくり院内を回り、皇族との深い関係などを見て楽しみました。一通り見終わった頃にちょうど10分法話が開催されるとのことで、参加。

この住職の方のお話がとても面白く、仏教について今まで持っていた認識を変えてくれるほどの衝撃を受けました。日本の場合は、仏教の中に昔からある先祖崇拝が融合し、かなり独特なものとなっていますが、大元の仏教そのものについて、もっと知りたくなりました。つい先日訪れた両子寺での縁も含め、関心を広げていきたいです。

次に詩仙堂へ。気持ちの良い快晴の中、庭に下りてちょっとした散策ができるのが嬉しかったです。


昼食は近くのインドカレー屋へ。京都では自転車が大活躍で、道も綺麗で走りやすく、久しぶりに日本縦断自転車旅行を思い出しました。来年からはもっと自転車に乗れそうで、楽しみです。カレーもとても美味しく、写真家でもあるオーナーの撮った幻想的な森を見ながら、ゆっくりとした時間を過ごしました。


久しぶりの京都で、地元に愛着を持つ友人に案内してもらい、とても充実した時間を過ごせました。自分も自宅に友人をよく招待しますが、今はほとんど地域とのつながりを持っていません。行きつけのお店でお茶や食事をし、普段付き合っている友人を紹介し、近所のたまり場に出かけ、自宅でくつろぐ。

今回自分がそうしてもらったように、その人の日常をともに過ごさせてもらえるのはとても贅沢で、最高のおもてなしです。自分の住む場所に愛着を持ち、地域との関わりを持って暮らしていきたいと、改めて思いました。

タグ:東南アジア青年の船 街歩き 歓談

東ア船31期 5周年リユニオン(同窓会)

東南アジア青年の船に2004年に乗船して、今年で5年。1年前から同期の中のパイオニア達が準備を進めてくれ、リユニオン(同窓会)を開催することになりました。

場所は投票の結果、京都の仁和寺に。世界遺産の中で宿坊を貸し切ってゆっくりじっくり話ができる、とても素敵な場所でした。


JPY(日本参加青年)だけでなく、FPY(外国参加青年)やNL(ナショナルリーダー)の達さん、ADM(管理部)のなかたんなど、30人を超える参加者に、改めてつながりを感じました。とはいえ、全然久しぶりの感じがしなかったなぁ。日頃から会い過ぎなのだろうか…。

20代前後で参加した自分達にとって、下船後の5年間は転居・転職・結婚など変化のあった人が多く、1人1人の近況報告をたっぷり聞けて、とても嬉しかったです。誕生日のサプライズや、達さんのお話、宿泊という環境が船の中を再現しているようで、懐かしく雰囲気に浸っていました。


2日目は朝のお勤めから。宿泊者にのみ公開しているという、金堂の中でのお祈りの時間、焼香の後で、住職さんによるお話もいただけました。真言(マントラ)の不思議な響きに癒され、気持ちの良い朝を迎えられました。

モーニングエクササイズは、31期カップルの2人による企画。「アルゴリズム体操」と「アルゴリズム行進」をチーム対抗で行いました。大人数でやるとかなり面白い!朝食後は、コーチとして独立を果たしたいくちゃんカップルによるワークショップ。5年後の自分を想像し、夢を実現する第一歩としました。


時間をかけて準備してくれたメンバーに、本当に感謝です。今回は残念ながら会えなかった同期とも、近い内に会えたらと願っています。

タグ:東南アジア青年の船

両子寺 訪問 (国東)

大分県国東市にある両子寺(ふたごじ)を訪れました。住職のご子息であり、東南アジア青年の船の参加青年でもある寺田さんにいろいろとお世話になりました。

寺田さんは国東半島の他の若手僧侶の方々と協力しながら、仏教文化の普及や町おこしに取り組んでいます。最近では地元の新聞にも取り上げられるなど、注目の人です。


とても空気の澄んだ両子山の中腹にある両子寺。朝のお勤めを見学させてもらったり、近辺のお寺や、両子寺とも縁の深い宇佐神宮などに連れて行っていただきました。訪れる各所で、寺田さんが地元の人に溶け込んで信頼されている様子が伝わってきました。

10/3(土)には、両子寺にて狂言のイベントも開催されるそうです。ご興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください。


また訪れたい場所です。次回は紅葉の季節かな?

タグ:東南アジア青年の船 パワースポット 祈り 歓談

たった一人の30年戦争

著者: 小野田 寛郎


すごい本に出会うと、単純にわくわくします。通勤の電車が待ち遠しくなるだけでなく、生活全体にはりがでてくる気がします。この本も、そんな一冊です。


青年海外協力隊の歴史をふり返る中で出会った、故末次一郎氏。彼が戦後の日本に与えた影響の大きさと、その超人ぶりに触れる中で、どうして末次さんはこんなに自律できたのか、献身できたのかと、不思議な気持ちがし、また生前に会ってみたかったという想いが募ってきました。


そんな中、青年海外協力隊の先輩に教えていただいた、小野田寛郎さんのこと。戦後30年間、終戦を知らされず、また信じずに、フィリピン・ルバング島の密林の中で戦い続けたことはよく知られていますが、彼が末次一郎さんと、陸軍中野学校の同期生であり、親友でもあることを聞き、とても関心を持ちました。

縁あって、小野田さんの講演会を開催できることになり、不勉強な自分がまず手に取った一冊が、この本です。


戦後30年、ある人はその悲惨さや後ろめたさから、またある人は全てが変わっていく絶望感から、戦争の記憶を消そうとしていた頃、突然日本に生還した”最後の帰還兵”小野田寛郎さんの登場は、多くの日本人に衝撃を与えたようです。

自分と戦争との距離感や価値観により、小野田さんの存在はさまざまに評価され、身勝手な誹謗中傷や礼賛に苦労されたようですが、そういった他己評価ではなく、小野田さん自身の声であることが、そのままこの本の価値だと思います。


末次一郎さんと小野田寛郎さん。時期や場所は違っても、それぞれの戦後の社会で活躍してきた彼らのまっすぐさは、著書を読む限り、陸軍中野学校での戦中特殊教育ではなく、戦争で自分や友の死と強烈に向き合ったこと、そして戦後もそこから目をそらさずに、死んだ友に恥じない生き方を実践してきたことから来ているように思います。

自分を曲げ、時にはそれを他人のせいにしながら生きている自分にとって、彼らの生き様そのものが強烈なメッセージです。


戦争は終わりました。でも、身の回りには、ありとあらゆる問題(=自分にとって都合の悪いこと)があふれています。その1つ1つを、まずは認め(見止め)、受け入れ、考え、対話し、納得(解決)していかなくてはなりません。

さまざまな問題を、けんかや裁判や戦争に頼らずに、解決すること。それが自分達の世代に課せられた挑戦なのだと思います。


小野田自然塾を主宰し、子ども達への冒険教育を最後のライフワークとする小野田さんのご長命をお祈りしています。

タグ:

ケニアプロジェクト

3週間ぶりに、相方の友人を自宅に招待。人を呼ぶ度に、少し気合を入れて掃除するという習慣がいつの間にか定着しています。2週間後にアメリカに留学する友人と、途中でお昼ご飯を食べつつ、教育、宗教、市民活動などいろんな話をしました。


その後、渋谷へ。会わせてみたい友人同士をつなぐ場を企画したものの、ちょっとしたハプニングが続き、ゆっくりくつろいで話せたかな、と心配してみたり。話の内容はとても幅広く、身近なところから宇宙のことまで、本当にざっくばらんで楽しかったです。


夜にはAPUで出会って以来の友人、ケニア出身のユジーン君も合流し、計画中のアイデアを聞きました。彼自身、高校生の頃から「日本に行きたい」と思い続け、その夢を実現させた経験があり、ケニアの子どもたちが夢を実現できるような活動をしたいと熱く語ってくれました。


ケニアから帰国して7年。その後も関わりたいと思いながらなかなか実現できていませんが、最近はアフリカ会など、日本国内でのつながりも広がってきています。関東を離れてからのことは想像がつきませんが、ポレポレで関わっていけたらと思います。

タグ:国際交流 歓談

日本・ASEANユースリーダーズサミット2009 ディスカッション講座

内閣府の主催する東南アジア青年の船の一部として行われる『日本・ASEANユースリーダーズサミット2009』は、東南アジア青年の船の参加者330人と一般参加者100人、実行委員ボランティア70人の合計500人規模で、ディスカッションや文化交流を行う国際交流プログラムです。

今日は、ディスカッションを担当する実行委員向けのスキルアップ講座に参加してきました。いろいろな経験を持った実行委員が集まり、いかにディスカッションを有意義に盛り上げるか、知恵を絞りました。


講師のいくさん、純子さんからは、「曼荼羅図(まんだらず)」の作り方・使い方を習いました。進行の流れ・起承転結を作りながら、常に目的に照らし合わせることでぶれを少なくできる曼荼羅図は、これからとても役立ちそうです。

日本語と英語での2度のロールプレイングでは、実際の雰囲気を体感しました。本番では今回の何倍もの人数が集まることを考えても、事前準備の大切さを改めて痛感しました。


今年も怒涛の1週間がやってきます。武者震いをしつつ、今からとても楽しみにしています。

タグ:東南アジア青年の船 講座

帰国隊員/事務局の懇談会 2009年9月

青年海外協力隊の帰国隊員と青年海外協力隊事務局の有志が集まり、協力隊事業について話しました。青年海外協力隊東京OB会、青年海外協力隊千葉OB会、青年海外協力隊神奈川県OB会、青年海外協力隊パナマOV会、ヨルダンネットワークの5つのOB会から参加があり、活発な意見交換の場となりました。


今回のテーマは「帰国後の活動」。各OB会も、選択肢の1つとして、日々の活動を行っています。青年海外協力隊東京OB会では、ここ2年ほど活動の取捨選択に取り組んでいます。それぞれの活動には意味があり、思い入れのある役員もいて、新たな活動とのバランスが難しいところです。

その中でも、今回は新隊員壮行会を取り上げました。年4回、新隊員の派遣の度に行う壮行会をもっと工夫し、新隊員や帰国隊員が参加しやすく、その後の任地での活動や帰国後の取り組みへのモチベーションを上げられるような場にしたいと考えています。


他のOB会からも、それぞれの現状と設立の目的に即して、いろんな報告や提案がありました。在日外国人への学習や医療支援、開発教育など、帰国隊員の力を発揮できる場をいかに整えていくか。「Think globary, Act Locary」を実感しています。


青年海外協力隊事務局からは、帰国隊員の活動を紹介する映像の紹介がありました。派遣中の隊員だけでなく、帰国後の隊員にももっと注目していく必要を感じているとのことで、今後とも協働を探っていければと思いました。

タグ:青年海外協力隊東京OB会

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