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フラヒのふろく > 2009年07月

農村の日々のあれこれエトセトラ

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市民メディア mediR

久しぶりに、市民メディアセンター MediR(メディアール)に同時期に参加した友人とお茶をしました。講座中にはあまり時間がなかったこともあり、お互いの近況だけでなく、講座に参加したきっかけや面白かった講義の話なども、改めてゆっくり話せました。


自分にとっての『市民メディア』は今のところインターネットを使っての文章配信ですが、友人は映画製作にも興味があるそうです。映像・写真などのコンテンツと、映画・雑誌・本などのツールにも、もっと注目していきたいと思いました。

タグ:講座

オルタナティブ経済(alternative economy)

紡[つむぎ]のミーティングに参加しました。今日のテーマは「オルタナティブ経済(alternative economy)」。主宰のいるま君の発案です。


オルタナティブ経済の定義は様々ですが、特に現状の「自由主義経済」「グローバル資本主義経済」に対する代替経済を指すことが多いようです。その例として、フェアトレードや生協、共済、社会的企業などが挙げられ、メンバーそれぞれの考えや実践を共有しました。


長年、ホームレスの支援活動に取り組むNさんからは、「日本のオルタナティブ経済では、”目的(どんなことを)”は問われているが、”方法(どうやって)”が問われていないのでは」という問題提起がありました。

例えば、社会貢献を目的としている株式会社の場合、その「目的」に関しては「利益至上主義」へのオルタナティブだとしても、その「方法」(意思決定の流れや、責任・配当の格差)に関しては、他の企業と同じところがほとんどなのだそうです。


同様に、今の生協やNGOでも、特に組織が大きくなるほど、その「方法」は企業と変わらなくなってきているとのことでした。その意味では、「共産主義」のようなインパクトのあるオルタナティブにはなり得ていないのかもしれません。

とはいえ、「共産主義」はほとんど全て自壊しました。既存の共産主義は、「利益至上・資本主義経済」に対するオルタナティブにはなり得なかったのだと思います。


行き過ぎた資本主義に対抗するには、「アンチ(anti)」(労働組合運動やセーフティネットの構築)だけでなく、やはり「オルタナティブ(alternative)」(メンバーの参加や配当に関する新しい方法)が必要なのでは、という意見も出ました。ヨーロッパなどでは、すでにその取り組みが始まっているそうです。


これからは、NGOや社会的企業を応援する際に、その「目的、理念」だけでなく、「組織の運営方法(意思決定や配当など)」にも、もっと注目していこうと思います。

タグ:反貧困

アフリカ会へ参加

友人が企画したアフリカ会に参加しました。友人の顔の広さには、いつもすごいなぁと感心しています。

今回も、最初は3人の予定が、結局10人に。青年海外協力隊、NGO、研究、旅行、留学など、アフリカを含めた海外への関わりは人それぞれで、おいしい(現地に比べておいし過ぎる!?)アフリカ料理を食べながら、いろんな話ができました。


中でも、ケニアへの渡航経験者は5人。地名が出るほどの具体的な話に、とても懐かしくなりました。そのうちの1人、NGO・PLASのスタッフの方は、一時帰国中で、今週末からまたケニアに戻るとのこと。自分の中のケニア熱が再び燃えてきました。学校のみんなに会いたい!


今回のお店は、西アフリカ料理を中心とした『カラバッシュ』。以前、ジャンベのライブを見に来たことがあります。残念ながら、ケニアの主食・ウガリは置いていませんでしたが、ケニアのお酒を飲め、懐かしさに浸りました。


全員の方とゆっくり話すことはできませんでしたが、そこはポレポレで。またの機会を楽しみにしたいと思います。これからガーナやインドに行くという方もいました。健康第一で、楽しんできてください!そしてあゆみ、いつもお誘いありがとう◎

タグ:国際交流 社会起業 開発教育

海外経験について語り合う

朝から末次一郎さんのお墓参りに参加しました。まだまだ勉強不足ですが、先輩からいろいろ教わりつつ、学んだことの活かし方を考えています。


その後、『青年海外協力隊東京OB会』と『アイセック東京大学委員会』の合同企画、『海外経験を語ろう』に参加しました。東大・赤門近くの落ち着いたカフェで、少人数のグループに分かれて、1人1人の話に聞き入りました。


ドイツに留学した方と一緒になり、ドイツに流れる時間や彼らの時間感覚の日本との違いについて、とても興味深い話を聞けました。また、これから本格的にアイセックの活動に参加する学生さんからは、海外経験に対する期待や、今後の進路選択への迷いなど、率直な想いを聞けました。


他のどのグループも盛り上がり、自由解散となってからも話が尽きず、お店の方のご好意もあり、予定時間を大幅に越えて続きました。今回できた新たなつながりを、次回以降、少しずつ膨らませていければと思います。

タグ:青年海外協力隊東京OB会

帰国隊員/事務局の懇談会 2009年7月

『青年海外協力隊』の帰国隊員と青年海外協力隊事務局の有志が集まり、協力隊事業について意見交換をしました。

前回・4月のテーマは「募集」についてでしたが、今回はメンバーに入れ替えがあったこともあり、ざっくばらんな意見交換会となりました。


参加者はみなさん協力隊に対する思い入れが強く、事業をより良くしていきたいという想いが伝わってきました。一方、それぞれの隊員経験や改善に対する意見は多様で、何か具体的なアイデアや行動に落とし込んでいくのはまだまだこれからだと感じています。


この場をいつも設定してくださっている座長に感謝しつつ、青年海外協力隊東京OB会での活動などを通じて、具体的な方策を探っていこうと思います。

タグ:青年海外協力隊東京OB会 地域おこし

ROさん 結婚式

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友人&先輩のROさんの結婚式に参加しました。目黒のおしゃれな洋館でのガーデンウェディング。挙式、披露宴、2次会に加えて、受付、友人コメントと、盛りだくさんの内容でした。


今回の結婚式、一言で言って、とても感動しました。進行や演出はオーソドックスだったのですが、一つ一つのメッセージやスライドから、新郎新婦と参加者のお互いへの愛情がたっぷり感じられ、忘れられない会になりました。

特に、新婦のお父さんの長年のご友人から新婦へのメッセージ、新郎のお母さんから新郎へのメッセージ、新婦のお父さんから参加者へのメッセージに、涙が止まりませんでした。苦労、喜び、寂しさ、いろんな想いの詰まったあたたかいメッセージでした。


結婚式に向けて、そろそろ本格的に物事を決めていかなければなりません。インドネシアの友人・ノーム君からは、「日本の結婚式は3時間?短いね~。インドネシアでは1日がかりだよ。」と驚かれました。

日本でも、以前はもっと長かったのかもしれません。長くゆっくりやるのも良し、短くぎゅっとやるのも良し、です。


準備を進める中で、これまでの人生をふり返らざるを得ませんし、結婚式では、どうやって人と関係を築いてきたかが全部出てくる気がします。それは正直、楽しいばかりではありませんが、まずは今の自分を認める良い機会だと思っています。


いろんなことを考えた、今日の結婚式でした。ROさん、あっこさん、本当におめでとう&これからもよろしくお願いします!

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タグ:結婚式

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すもももももももものうち

先輩から「桃」が1箱届きました。突然のことだったのでびっくりしましたが、果樹農家をやっている妹さん一家の初出荷の桃をおすそ分けしてくださったとのこと。

桃なんて、子どもの頃、お中元などで実家に届くくらいで、自分では缶詰以外買ったことがなかったので、とても嬉しかったです。おいしい~。


数年前から父親が趣味で果樹栽培をはじめ、最近は毎年、いろんな果物が送られてきます。今年のすももは甘みが強く、職場の皆さんへのおすそ分けは大好評でした。父の日などに返礼をしていますが、やはり手作りのありがたみにはかないません。


「何をするか」より、「どうあるか」にこだわってきた 20代後半。30を過ぎ、自分のこだわりを1つずつ手放していく中で、だんだんその境界が曖昧になってくると同時に、身近で素敵な暮らしを送る人の存在に気づき始めています。


『半農半X』を実践する身近な先輩・友人たちに見習って、自分もできることから少しずつ。全食事の半分を生活クラブ生協の食材に変え、自分にとっての「X」=「インターネットでの情報発信」を、制作協力も含め実践しています。


自分自身が魅力的な暮らしを送り、素敵な友人と地道な活動をして、そんな日常と活動を発信することで、輪が広がり、仲間が増えていく。そんな循環の積み重ねが、自分にとっての『半農半X』なのかもしれません。

タグ:家族

伝わっているものと伝わっていないもの

最近、青年海外協力隊東京OB会での活動を通して、協力隊が設立された経緯を少しずつ勉強しています。

協力隊が設立されたのは、昭和40年(1965 年)。その設立には、末次一郎さんをはじめ、さまざまな青年や団体が関わっており、その当時の機関紙や文献からは、彼らの熱い思いや、当時のダイナミックな国際情勢、その中で青年が果たしている役割の大きさが伝わってきます。


特に印象深いのは、募集から訓練、派遣にいたるまで、構想の段階で十分に練られており、40年を経た今も、そのプロセスがほとんど変わっていないこと。そしてその一方で、彼らが特に重視していた訓練が、現実的には語学や現地事情に偏り、協力隊の意味や歴史が全く語られず、それを考える時間も設けられていないこと、です。


とはいえ、協力隊を運営するJICAや、実際に訓練を担当する団体(近年はほとんどJOCA)の職員にとっても、協力隊の意味や歴史が伝わっていないのが現実なのかもしれません。そこは、ベテラン隊員がたくさんいる、全国のOB会の役割なのかな、と考えたりしています。

タグ:青年海外協力隊東京OB会 講座

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