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フラヒのふろく > 2001年02月

農村の日々のあれこれエトセトラ

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ダンス大会

新学期が始まり、少しだけ忙しくなっています。物理を教えることになって、予習の量がとても増えて。でも未熟な自分ではとてもシラバスの内容を終えることは出来なさそうです。


来週、地区のダンス大会があります。自分の学校の練習を初めて見て、「これが伝統ダンスかぁ」と一人感動してました。こんな大会なら、日本でもして欲しいな、と。


日々が淡々としてて、時間がゆっくりと流れてるのにいつの間にか過ぎている不思議な感覚。まだまだ先は長いのでゆっくりやってかないと、と思っています。

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新学期

元気です。新学期を迎え以前より少しだけ受け持つ教科も増え、しかし変わらずポレポレ。変わったと思うのは味覚ぐらいで、日々読書にいそしんでいます。


ここにいると、少なくともアフリカ人とは違うと思う瞬間もあり、でも今の日本人ともなんか違う気もしてきます。おぉ、こわ。次は南極!ではなく、しばらく日本に居た後は南米に行きたいな、と。そんな妄想もしたりしています。

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ケニア通信2号

▼買い物

海外旅行をしたことのある人は経験済みかもしれませんが、ここケニアでは品物に値段がついていないことが多いです。そこで、買い物をするたびにお店の人と値段交渉をする事になります。


とは言え、相場を知らない最初の内は大変!?「Bei Gani?(いくらですか?)」と尋ねるのですが、果たしてその答えが妥当なのかどうか。半分に値切って喜んでいると先輩に「そんなに高くないよ」と言われ落ち込むことも。


でも慣れてくると随分と安くしてもらった上におまけまでもらうこともあります。そんな時に重要なのはやっぱり言葉。話が弾んで自己紹介まで始まると嬉しいものです。ケニアではタクシーの値段もすべて交渉です。目的地を告げると値段を言われ、また楽しい戦いが始まります。


▼学校生活

僕はセカンダリースクールで先生をしています。日本の6-3-3-4制と違い、ケニアは8-4-4制で、それぞれがプライマリー/セカンダリー/ユニバーシティーと呼ばれます。


僕の学校の場合ですが、生徒たちは朝6:30に学校に来て自習をします。7:20から12:40までが午前中の授業。1コマ 40分で、休憩は2回だけ。7限が終わると昼食が13:30まであります。


自習のあと午後の授業が2コマで15:20 まで。その後は曜日によってクラブや学校整備、ディベートの時間があって、16:30から体育をし、17:30に下校。 寮制の生徒たちは夜や週末も自習の時間があるそうです。


毎週月曜と金曜には朝礼があります。国旗を揚げた後、月曜日は英語、金曜日はスワヒリ語で国歌を歌います。


まだ夜も明けてすぐでとても寒い!ですが、生徒たちは元気です。学校行事として、他校とのスポーツ大会や修学旅行もあります。


▼宗教

ケニアでは海岸部を除くほとんどの地域でキリスト教が信じられています。ここキシイでもたくさんの教会があって、多くのセカンダリースクールは教会と併設されています。僕の学校でも朝礼のたびに聖歌が歌われたり、宗教の授業が週に3コマあったりします。


教会には土曜日に集会が開かれるものと日曜日に開かれるものの2種類があります。初めて会った人との会話で、自己紹介後の彼らの質問の中には、たいてい「あなたの宗教は何?」と言うのがあります。また教会に誘われる事もしばしばです。


ミサでは彼らはよく歌を歌い、とてもにぎやかです。女の子たちが前で踊っていたりもします。ここでもポレポレで、集会は朝の8時から昼12時までやってる事もよくあります。


▼ケニア料理

ケニアの料理と言えば、ウガリとスクマです。ウガリは白とうもろこしの粉をお湯で練ったもの、スクマは野菜の一種で、油と塩で調理します。鏡餅のように出来上がったウガリを右手でちぎり、練って軟らかくしてからスクマと一緒に食べます。


実際にウガリを上手に作るのはなかなか難しく、練り方にもコツがあるようです。お肉としては牛、鶏、やぎが一般的です。その内牛とやぎはお店で量り買いができ、調理方法も似ていますが、鶏は大変です。買う時は生きたままで、自分でさばかなければなりません。


協力隊の訓練では実際にさばき方も練習します。鶏は手間もかかり一度さばくと量も多いため、お店で食べる以外はパーティー等で使われることが多いです。他にもトマトや玉ねぎ、キャベツ等はほとんどのマーケットで見かけます。


飲み物の代表はチャイと呼ばれるミルクティーです。これに目の粗い砂糖をたっぷり入れます。一度慣れるとストレートティーが物足りなく感じてしまいます。「日本のお茶には砂糖やミルクを入れないんだよ」と言ったらとても驚かれます。


▼近況

働き始めて数ヶ月が過ぎました。誰でもぶつかるそうですが、言葉の壁は本当に大変です。授業を進めるのはプラン次第で何とかなるのですが、生徒の質問、職員室での先生の会話がなかなか聞き取れず、日本語を話せない環境と自分に向かい合う時間の長さに戸惑いもあります。


でも、若く陽気な同僚の先生、素直でシャイな生徒、ちょっと変わった他の隊員と、面白い環境です。

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