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第18回授業改革フェスティバル@名古屋

第18回授業改革フェスティバル(主催:愛知県私立学校教職員組合連合,NPO法人アスクネット,愛知県高校生フェスティバル実行委員会)に参加。

まず、「教科と連携したキャリア教育」では、なぜ今キャリア教育か、ということについて、「以前に比べて『正社員』へのハードルが高まっており、企業には正社員教育をする余裕が減りつつある一方、子ども達は、同世代・異世代との関わりが薄れる中で、ジャンプ力が低下してきている。その結果、就職(就職活動)というハードルを超えられない人が増えているのではないか。」という説明がありました。

また、社会人講師の方からは、「現場では答えがたくさんある。大切なのは答えの質。学校ではその力をつけてほしい。」という意見がありました。

その後、「つながりを広げ共感を生み出す21世紀型学び・総合学習」に参加。ハンセン病、中国、司法改革など、それぞれの学校での文化祭や総合学習での様々な取り組みを先生・生徒から聞きました。

学校間の共通課題として、同僚の先生や地域をどう巻き込んでいくか、外部講師への謝礼があがりました。外部講師に関しては、仲介の外部団体に頼むとミスマッチもあり、先生が1つ1つリクルートするのが一番だそうです。

生徒からは、河村名古屋市長の「私立高校には魅力がない。」という発言を文化祭のシンポジウムで取り上げた報告がありました。

最後に、「21世紀型教育とは、教師が生徒とともに悩み、集い、学び、つなげる教育」というまとめがなされました。

全体会では、「『ハーバード白熱授業』の魅力と背景」というテーマで、同番組の制作統括プロデューサー寺園氏の話を聞きました。その中で、教師が学生の答えに耳を澄ますことの大切さと、マイケル・サンデル教授の「学生が何を表現したいのかを穏やかにまとめ、他の学生にとって意味のある形でふくらませていく」力や、自分の持論・意見を述べないという徹底した姿勢などを解説されました。

同様の授業を組み立てる上では、生徒の勇気だけでなく先生の力量が必要、特に先生の受け止め方やユーモアの感覚が重要だという意見をいただきました。

とても面白い会でした。

タグ:教育 名古屋

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