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いざ鎌倉!変化への耐性を持つ海外経験者たち アイセック東京大学委員会

このところ、引越メールへの返信が届き、友人の近況を嬉しく読んでいます。

「変わらないよ~」という便りも多く、とても和みます。「変わらずにいること」の苦手な自分なので。。。

「お久しぶり~(数年ぶり)!」という人もちらほら居ます。こういうゆる~いつながりって、メールならではなのかもしれません。


そんな中、アイセック東京大学委員会の高橋さんから、「委員長になりました」という嬉しいお知らせが届きました。


昨年、アイセック東京大学委員会と、青年海外協力隊東京OB会の共同企画、「海外経験について考える」を行うきっかけをくれたのが、この高橋さんでした。

このイベントは、企画側の準備不足にもかかわらず、参加してくれた学生と協力隊経験者、そして留学などの海外滞在経験者、ともに好評でした。

企画終了後も、参加者が自主的に声を掛け合い、終電近くまで居酒屋で語ったという報告を参加者から受けました(自分はミーティングで企画後には参加できず、残念でした)。


青年海外協力隊の経験は、海外に関心を持つ学生にとって、確かに魅力的なものだと思います。

ただ、隊員経験者にとっては、帰国後の日本でも同じように感性を保ち続け、魅力的でいることの方が、何倍も難しい。


もちろん、日本のNGOの創設にかなりの影響を与えてきた隊員経験者もたくさんいます。また、様々な分野で活躍する人の中には、自分の隊員経験をことさら表に出す必要を感じず、信念を持って活動されている人が多くいるんだと思います。

一方、日々の生活の中で、心のどこかに違和感を抱えながらも、それを保ち続けることに疲れ、隊員経験を思い出話として語るか、心の片隅に封印している人の方が、自分も含め大多数なのではないでしょうか。


もしアイセック(東京大学委員会)の提供する海外インターンシップによって、帰国後も自分の中の感性を磨き、社会と関わるモチベーションを保ち続けられるのだとしたら。

青年海外協力隊の帰国隊員が学ぶところは、本当に大きいと思っています。

逆に、アイセック参加者の帰国後も似たような状況なのであれば、共通の課題についてお互いが深め合っていけるかもしれません。


日本ではほとんど報道されない、メキシコ湾の重油流出。報道後のフォローのないアイルランドの噴火や南太平洋の地震。

世界の激変の中で、「いざ鎌倉」の時が迫っているのではないか。梅雨の合間の晴れ間と、のどかな畑を見ていると、些細な心配も笑ってすませたくなるのですが。

でも、そうなってしまった時には、海外でしごかれ、「変化」への耐性を持つ、海外経験者たちが、きっと力を発揮できるはずです。


今は静かに、目の前の仕事に力を注いでいようと思います。

高橋さん、委員長という大変なお努めですが、良き先輩や仲間とともにがんばってくださいね。

改めて、嬉しいご報告をありがとうございました。

タグ:青年海外協力隊 国際交流

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