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創ネットワーク

1999年の初夏。地球が滅亡をまぬがれてほっとしていた頃、国連クラシックライブのミュージカル仲間の紹介で、1人のおじさんに出会いました。

おじさんのことは、「創さん」と呼ばれていること、冬はスキーのインストラクターをしていること以外、ほとんど分かりませんでした。そしてなぜか、創さんはいつも20代の仲間たちに囲まれていました。


創さんが山から下りてくる晩春と、山に戻っていく晩秋に、飲み会がありました。夏の間には、変わった企画があり、その1つ、「サルを見に行くツアー」に参加しました。


新宿に夜中に集合し、小型バスで長野へ。参加者は5~6人。夏のスキー場に行くのは初めてで、とても新鮮でした。リフトがなんだか寂しげだったのを覚えています(サルは、あまり覚えていません。そもそも、なぜサルだったのか…)。


そんな感じのゆる~いつながりが心地良く、創さんのやたら明るいキャラクターに引っ張られ。青年海外協力隊の赴任直前には壮行会もしていただきました。


帰国後は地元に戻り、いつの間にか連絡も途絶えていたのですが、ふとしたきっかけで再び連絡が取れ、先日の飲み会で7年ぶりに再会しました。

相変わらず構図は一緒で、創さん+若者たち。飲み会の参加者に話を聞くと、10年来の付き合いの方から、つい先日知り合った方まで、さまざまでした。


みんなが不思議に思っている創ネットワーク。でも、だれもそれ以上はつっこまず、会話を楽しんで、解散しました。そんな不思議なおじさんと、不思議なネットワーク。また機会を見つけて、ゆる~く参加しようと思います。


「生き方は人それぞれ。」そうは言っても、自分の許容範囲を超えた存在に対して、人がどんな反応をするかは、ホームレスの人たちと接する中で、たくさん話を聞き、実際に見てきました。そして、ところ変われば、自分もその1人であることも実感しています。


創さんや、日本縦断自転車旅行中に知り合ったおじさんたち。彼らと接し、そのエネルギーや生きがいに触れ、その生き方を通して、自分の許容範囲が広がっていくのを感じています。そんな楽しい体験を、これからも続けていこうと思います。

タグ:20代 ネットワーク

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