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救急搬送

『若者勉強会』に参加してすぐの頃。いつものように会社に出勤していると、路上に、明らかにホームレスと分かる人が倒れ、痙攣(けいれん)のような症状を起こしていました。

さすがに通り過ぎることができず(それでも少し躊躇しましたが)、声を掛けてみるものの、ほとんど返事もありません。


持っていたペットボトルの水を分け、隣に座って少し様子を見ましたが、様子に変化が無く、途方にくれて勉強会のメンバーに連絡するもつながらず。

少し勇気が要りましたが、救急車を呼ぶことにしました。電話口で、倒れている男性はおそらく路上生活者であるということも伝えました。


待つこと数分。すでに会社には遅刻の連絡を入れ、少し気分も落ち着いてきていましたが、救急車が来てくれた時には、やはりほっとしました。救急隊員の方も慣れているのか、2・3の簡単な質問を受けた後、すぐにおじさんを救急車にかつぎこみました。

その時、おじさんの大切な荷物(毛布など)を置いて行かざるを得ないとは分かっていつつも、おじさんはこの後どうなるんだろうと自問自答している内に、救急車のドアは閉まり、救急隊員も車内に戻っていきました。


ただ、『医療相談会』などで、いざ救急搬送しようとしても、野宿者を受け入れてくれる病院がなかなか見つからないということを聞いていたので、その場で様子を見ていると、やはり受け入れ先がなかなか見つからないようで、結局20分ほど経ってから、ようやく救急車は移動していきました。

タグ:反貧困 若者勉強会

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未承認 2017/03/19(日)13:22 編集・削除

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